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ビートルズ脱退後、宅録で製作した「マッカートニー」を発表
ビートルズ解散が決定し、スコットランドの小さな丘で生活しながら、制作された曲を
最終的には、ニューヨークセッションでスタジオ・ミュージシャンと完成させた作品が「ラム」。

「ラム」発売の前にリリースされたシングルが「アナザー・ディ」
こんないい曲、ポールにしか書けないでしょ。
1971年4月17日のビルボード・チャート5位 でした。
僕の記憶が正しければ、うちの相方が口ずさむことができるくらい
日本でも結構ヒットしました。(^-^)

そして1971年5月17日にアルバムが発売!
ポール曰く「ram」という言葉を思いついた。結構いいんじゃないかと思ったよ。
強い雄の動物だし、あと動詞の「ram」は強く前に押すっていう意味もあるからね。

そして1971年9月4日「ラム」からカットされた「アンクル・アルバート〜ハルセイ提督」が
ソロになって初めて、ビルボードチャート1位を獲得しました。

これまた当時、僕の周りでは、ポール大好きで
唯一一人だけ「ラム」を持っているやつがいまして。。
「バックシート」聞かなきゃダメといつも言っていて
まーそれほどすごい幻の曲だったのです。

さらに
ビートルズのレーザー・ディスクも持っていたわけで (^_^;)
たまプラまでみに行きました。

そしてもう一人「アンクル・アルバート〜ハルセイ提督」
この曲を得意にするやつも一人いまして。。
リンダが歌う「バタパイ!」というところを完璧に真似するという
一発芸を持っておりました。(^-^)

確かに「バックシート」はすごい曲だけど
僕は、今も昔も「ディア・ボーイ」がベスト。

アーカイブ・コレクションの中でもっとも内容が充実していたのが「ラム」
(今現在)

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