2020-01-25_2039
 

このところ熱心に読んでいるのがレココレ増刊の「カントリー・ミュージック」

アメリカ音楽の深層を成すジャンルの歴史やスタイルがわかる
決定的アルバム・ガイドとのことで、とても奥が深い。

ちなみに表紙に写っているのは、ちょっと怖そーなジョニー・キャッシュ、
カントリー・ロックの天才グラム・パーソンズ
いつも行っている美容室の美容師Nちゃんが大好きなテイラースウィフト。
もうひとかたは (^-^) 初耳、パンチブラザーズ。

僕ぐらいの世代だと、ジョン・デンバー・オリビア・ニュートン・ジョン
カントリー・ロックの生みの親、バーズ、そして天才グラム・パーソンズ!
そしてイーグルス。。。

正直、いろいろなとこに広がっていて、よくわかりません。(^_^;)

そんなわけで、少しずつ読みながら
amazon music で曲を聴いているわけです。
こんな時、サブスクの効果の恩恵を受けていて
名前を検索し、本を読みながら聴いています。
そーゆー意味では、いー時代です。

そして今ハマっているのがアナ雪2で「魔法の川の子守歌」を
歌っているケイシー・マスグレイヴスです。

「High Time」やめつきキャベツのような週毒性がある
いー曲なのです。




というわけで、ビートルズです。

ビートルズでカントリー・ソングといえば リンゴの歌う「アクトナチュラリー」でしょ。
アメリカでは、1965年9月13日に「イエスタデイ」のB面として シングルリリースされています。

原曲は、バック・オーエンスのナンバーで「アクトナチュラリー」は 1963年3月11日にリリースし、
もちろんカントリーチャート1位でした。
バック・オーエンスは、アメリカのカントリーチャートで21曲1位!になったカントリーのビック・スターなわけです。

もともとビートルズは「ヘルプ」収録曲として、オリジナル曲「イフ・ユー・ガット・トラブル」を収録しようとしていたのですが どーもうまくいかずボツにして「アクトナチュラリー」をカバーしたようです。

この曲の歌詞は、映画に出演してビック・スターになるんだ。。。という 映画ヘルプのLPに収録するのには、まーなんとなく意味はあるカバーです。(^-^)
リンゴのボーカルもぴったりだし、そしてポールが唯一ハモっているリンゴの曲なのです。

この曲は、1989年にバック・オーエンスが再リリース、リンゴも共演しています。

Ringo Starr & Buck Owens - Act Naturally - Clip - 1989



この企画つづく。。。かも (^-^)